乾燥対策でとびひ予防!
乾燥でとびひ??
乾燥によるかゆみは、肌のバリア機能が低下して保湿力が失われてしまい、外部からの刺激に過敏になることが原因です。
掻きすぎてかきこわしてしまい、とびひになってしまうリスクがあります!
とびひとは、、、、
とびひの正式な病名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。
虫刺されやあせもを掻いてしまった傷や、小さなケガでできた皮膚の傷に細菌が入ってしまって発症し、体のあちこちに飛んでうつってしまいます。他の人にもうつってしまいます。
夏に多いとびひですが、秋・冬も乾燥で、肌のバリア機の低下で かゆみが感じやすくなり掻いてしまい、とびひになることも多くみられます。
乾燥し始めのこの時期から、保湿対策を行いましょう!!!
保湿しても痒い。。となると、保湿剤だけでは補えないので、かゆみの治療が必要になりますので、とびひになる前に、病院を受診しましょう。
とびひの治療⇨抗菌薬(飲み薬、塗り薬)
かゆみの治療⇨ステロイドの軟膏や、痒み止めの内服🌼
日常生活でこころがけること
・患部を掻いたり、いじったりしない
・皮膚を清潔に保つ
・タオルや衣類は供用しない などなど🌼

乾燥してくるこの時期に早めの保湿で対策しましょう!
保険診療で処方できる保湿剤の量は限界があります。
保湿剤がたりない。。。たっぷり使いたい方へ、当院で購入できる保湿剤もご用意しております、お気軽お声がけください♪
サンプルもご用意しております🐻
2025年10月21日
