白癬について② 爪白癬(爪水虫)
白癬について第2弾の今回は、爪白癬(爪水虫)についてご説明します。
🌸爪白癬とは?
爪白癬は、足や手指に感染した白癬菌が放置され、爪にまで広がったもので、爪水虫と言われています。
痛みや痒みなどの自覚症状がないため見過ごされがちですが、自分の体の他の部位や家族など、まわりの方にもうつる可能性があります。
🌸爪白癬の症状は?
・爪が厚くにごっている
・爪の表面が白色に変化しザラザラしている
・爪の一部がくさび状に白色・黄色に変化している
これらの症状が現れている場合には、爪白癬の可能性があります。
🌸爪白癬は治るの?
爪白癬の治療は、完治するまで時間がかかります。
爪が完全に生え変わるには、手の爪で約半年、足の爪で約1年かかると言われています。
よって、早期に根気よく治療していくことが重要です!
爪白癬の検査はご来院していただけると、即日で結果が分かります。
気になる症状があればご相談下さい♪
次回は水虫の治療法についてご説明していきます🌸
2019年4月20日