水虫(薬の塗り方)について⑤
こんにちは!
今回は水虫の薬の塗り方の説明をしていきます。
今薬を塗っている方も参考にしてくださいね。
~薬の塗り方~
【塗る範囲】
水虫を確実に治すためには塗り薬を「必要な範囲」に「必要な量」を「適切なタイミング」で塗布していきます。
塗る部分ですが~足の裏・ゆびの間・爪周囲・足背足の縁・アキレス腱~と両足にしっかり塗布してください。
症状が出ていない部分も塗っていきます。
【塗る量】
塗る量としてはfinger-tip unit(FTU)の1FTUは外用薬を人差し指の先端から第一関節まで押し出した量で、およそ0.5gであり
手のひら二枚分の面積を塗るのに必要な量です。
両足全部で必要な量は2FTUと考えられ、1gを塗りましょう。
【塗るタイミング】
入浴後に塗りましょう。入浴後は外用薬が浸透しやすくなっています。角層は角層の水分量と温度が高いほど、浸透しやすくなります。
毎日欠かさず塗り薬は塗りましょう。
薬は医師の判断で中止するようにしましょう。
2019年8月20日